思考停止で "主食=米" を食べるのは止めました
時間がなくとも、食事といえば
とにかく米!ごはん!おにぎり!
というイメージ、ありませんか?
その名の通り、我らが日本の主食。
食卓には欠かせない存在ですよね。
噛むほどに感じられる甘み、炊き立てのごはんは最高に美味しい!
そんな私ですが基本、米を食べなくなりました。
(完全に断っているわけではありません)
この記事では、”主食(米)は食べるのが当たり前”だと思っていた私が影響を受けた思考・実践していることを中心にご紹介します。
自分の中の当たり前を見直すきっかけになれば幸いです!
【※注意※】私は栄養学や医学等の専門家ではありません。
様々な知見をもとに、自分の活動量・生活スタイルに合わせ取り入れています。
あくまで一個人の見解であり、特定の内容を推奨するものではありません。
そこに至った背景、考え方がヒントになればと思い記載しています。
目次
1. 食事を見直すきっかけ
仕事の生産性について語り出したら止まらない、
生産性モンスター・マコなり社長の動画に大きく影響を受けました!
要約すると、
【目的】仕事で最高のパフォーマンスを出す
【問題】高糖質の食品は血糖値を乱高下させ、集中力低下や眠気を誘う
【手段】朝、昼は糖質を取りすぎない。夜は好きなものを楽しむ!
第一に、体重管理やダイエット以外で食事へアプローチすること自体が衝撃でした。
『デキナイ人・無能な人と言われたくない』
『何か成果を出したい、成功したい』
『自分の人生、もっと良くしたい!!』
そんな、自分でも気づかなかった潜在意識にグッサリと刺さったのです…笑
もしダイエットという切り口で同じ手法と出会っていたら、実践することも続けることも出来なかったと思います。
理由は本当に重要です。納得感があってはじめて行動につながるからです。
2.【結論】白米を食べない生活のメリット
食後、睡魔に襲われない
仕事中に眠くなってしまうこと、ありますよね。
昼に炭水化物を摂らないと、睡魔がやってこなくなりました…笑
体も頭も動きが軽くなる
適度にお腹がスッキリすることでフットワークも軽くなり、頭の回転が良くなる感覚があります。
時間が増える
準備・食べる時間・洗い物…全てが減ることで、少しずつですが自由な時間が生まれます。
コストが減る
純粋に消費量・購入量が減ります。トータルで水道光熱費も下がり金銭メリットも大きいです。
たまに食べる米がめちゃくちゃ美味しい
味覚が研ぎ澄まされるのか、以前よりお米から甘みを感じるようになりました。
外食でのピカピカの白米や、たまに作る炊き込みご飯の美味しさったら!
体型維持、体重管理できる
白米、パンなどの主食を意識的に摂らないので、糖質をコントロールしやすく体重や体型の維持管理ができるようになりました。
3. おすすめ書籍
①「空腹」こそ最強のクスリ(青木 厚・著)
”仕事と食事管理” について情報感度が上がると、よく目につくようになったキーワードがあります。
【16時間断食】
著書によると、
- 現代人は食べ過ぎ
- 内臓の疲れが万病のもと
- 16時間断食で細胞が若返る
【結論】16時間断食でオートファジーを発動させ健康を手に入れよう!
↓本をわかりやすく、かつ面白く動画解説してくれるサラタメさんの下記動画がイチオシです!
子供の頃、親や先生から「朝食を抜くと力が出ない、頭も働かない」からしっかり食べよう!と言われた経験、一度はありますよね。
親になった今は、『少量で種類を多く摂るのが脳に良い朝食』という指導もあり、朝食の重要性をますます感じていました。
バランスの良い朝食を正しいと信じて疑うことはありませんでした。
しかし、成長期はとっくに過ぎ、活動量も少ない大人にも適用されるべきかは一度考えて見る必要があるなと感じました。
②世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事(津川友介・著)
【結論】精製された白米は砂糖を食べてるようなもの!
闇雲に炭水化物を避けるのではなく、白米→玄米、うどん→そば など良質な茶色い炭水化物に置き換えようと意識が変わりました。
4. 私が実践している食事管理
【前提条件】車通勤・デスクワーク・30分以上の運動習慣なし。
- 朝、昼は炭水化物を摂らない
- 朝食がわりのプロテイン(SOYプロテイン+豆乳+米麹甘酒)
- 米は分づき米(5〜7分)+雑穀玄米
- 食事はサラダから
- 発酵食品を摂る(味噌・納豆・ヨーグルト・キムチ…)
- 20時までに食べ終える
- 小腹が空いたらナッツ
- 週単位でやりすぎたら、オプティマムファスティング
※日常生活で気をつけていることであり、お祝い事、外食、誰かと楽しむ食事は例外です。美味しい楽しい食事を満喫します!
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
私が、白米を食べない生活を始めたキッカケは、マコなり社長の動画で「仕事の生産性をあげる」という切り口によるものでした。
ご紹介の2冊も参考にしつつ、メリットデメリットを自分なりに理解した上で、自分の生活スタイルに無理のない範囲で取り入れています。
物の見方も切り口によって異なり、これが正しくてそれはバツ!と白黒付けられる物ではありません。
最後に、「言うは易く行うは難し」
まさに食 ”習慣”ですので、継続しなければ望んだ結果は得られません。
かくいう私自身、何度も誘惑に負け、グダグダな午前中を過ごしてしまったり…
満腹ランチで睡魔との対戦しかしていない午後を悔やむ愚者です。
欲望に負けず行動を続けて生産性も、自由も、健康も、手に入れて行きたいものです!
ー最後までご覧いただきありがとうございましたー