「コンビニは敵」思考に さよなら!
コンビニは高い!
節約の敵!
主婦・主夫たるもの近寄るべからず!
こう思ったことある方、多いのではないでしょうか。
私は長年そう信じていました。
同じものをスーパーで買えばずっと安いのに、なぜ利用するのか理解できない…とすら感じていました。
そんな私がコンビニの真価に気付いたきっかけは、資格試験への挑戦でした。
仕事、育児、家事、勉強…
一分一秒が惜しい毎日で「時間をつくる」ことに真剣だった経験と、そんな私に影響を与えた考えを紹介します。
あなたの時間を生むきっかけになれば幸いです!
目次
Time is Life ー時間は命・人生だ!ー
"Time is money"に変わってか対抗してか、
"Time is life"という言葉を耳にすることが増えました。
時間はお金と同じくらい大事→時間は命そのものだ!へと進化したような印象です。
時代の流れと共に、お金の価値が変わってきたのかもしれません。
今この瞬間の時間の使い方が、人生そのものなんだ。
数百円の節約と時間を天秤にかけていた私に稲妻が走りました。
時間の価値、尊さを考えさせられる熱いメッセージでした。
ジャムの法則 ー多すぎる選択肢はストレスー
有名な心理学の実験で「ジャムの法則」というものがあります。
試食販売で24種類と6種類を用意した場合の購入結果を比較した実験で、
「選択肢が多すぎるとかえって選べなくなる」
「考えることにストレスを感じる」
という心理作用を導いたものです。
大事なことにエネルギーを注ぐためにも、不要なストレスは減らしたいですよね。
つまり、選択肢が限られていることは素晴らしいのです!
決断疲れ ー決断は体力を消耗させるー
人は一日に3.5万回も決断をしているそうです。
一万回を超えたあたりから"決断疲れ"を起こし、より良い決断が出来なくなるとも。
そして決断することは、体力を消耗するのです…
仕事、家庭、運動、勉強…何かと忙しい毎日。
大事なことに使う体力、残しておきたいですよね?
体力の面からも、限られたラインナップは優秀なのです!
まとめ
いかがでしたか。
コンビニは、早い、近い、便利という言葉では表せない価値を提供しているんだなと気付くことができました。
限られたラインナップで、
- 私たちのストレスを軽減し、
- 重要なことに向ける体力を決断疲れから守り、
- 時間=命そのものを生み出してくれました。
1.5倍程度の価格以上の価値、ありませんか?
「さっと買えて便利な分、ちょっと高い」からもう一歩掘り下げて考えてみると、コンビニエンスどころか、ライフサポートストアでも良いんじゃないかとさえ(笑)
新たな気づきや、豊かな人生に近づくヒントになれば嬉しいです。
おまけ
スーパーでお惣菜を買う時間さえ惜しく、新たな宅配や時短方法を検討する時間さえも捻出できなかった試験直前の私。
最寄りのコンビニに駆け込み、子ども3人分の大好きなツナマヨおにぎりと唐揚げを買うという最速の夕食ルーティーン。(大変お世話になりました)
このおかげで合格できたと言っても過言ではありません。
(今は懺悔の気持ちからしっかり自炊^^;)
ー最後までご覧頂きありがとうございましたー